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読んだ本11月

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祈りの幕が下りる時 東野圭吾

最近、読む時間がとれずにいたので私にとってとても読み進めやすい東野さんの作品を読んだ。
加賀恭一郎「新参者」を読んでいなかったけど、ぜんぜん問題なし。
あーーーなんとも読みやすい。加賀さんのお母さんのことと今有る事件とどうやって絡むのさ?と
予想しながら読むのが楽しいこと!
父と娘の切なさがたっぷりあって悲しい話でした。

 

望郷 湊かなえ

白綱島を舞台にした短編。小さな島で生きる家族を描いたはなし。

 

訪問者 恩田陸

意外な展開に引き込まれた。自然が美しい山奥にひっそりと建つ別荘のような家。
そこへ集まる人。とどまる兄妹の理由。映画監督と経営者の死の謎。
と、いろんな謎が出てくるんだけど。

 

マリアビートル 伊坂幸太郎

なんて面白いんだろう!みかんとれもんも七尾もキャラが素敵すぎる。
子憎たらしい王子をやっつけるラストの展開がとっても良い。
昔とった杵柄!ってやつか。

グラスホッパー 伊坂幸太郎

マリアビートルがあまりに良くて。
続きものなのに、全然違った。もちろん引き込まれて読めるんだけど。

 

 

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