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【WEBフォトレッスン】運動会の撮影について

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毎年10月になるとやってくる、保育園の運動会。
予定していた土曜日が台風のため、翌日の日曜日に延期になった本年度の運動会。
スタート時はくもりだったお天気も、途中から青空となりかなりの運動会日和。

 

たくさんの演目。
よくこんなにたくさん練習したな、と毎度先生方に感謝します。
子どもたちの一生懸命な姿に、親たちは釘付けでした。

かけっこで一位になり、両手を挙げてテープを切ってゴールしたりんごの姿をみれてとても嬉しい運動会になりました。


さて、

【簡単フォトレッスン】運動会撮影について

年に一度の大きなイベントです。
楽しみながら、素敵な写真を残したいですね。
ちょっとしたコツを書きます。

 

今回の私のカメラ装備です。

  • 一眼レフカメラ:NikonD800
  • レンズ:24~70mm : 70~200mm
  • 三脚:GITZO

 

広角系から、望遠レンズまで活用できるのが運動会。
今回、三脚は動画用のカメラを装着しましたので、スチール撮影はすべて手持ちです。

 

 

1、望遠レンズでの撮影ポイント

 

グラウンドに並ぶ子どもたちを撮影するには、ちょっと距離があるので望遠レンズで撮影することになるでしょう。
アップ目で撮るなら〜300mmくらいあっても良さそうですね。
そんなときに、気になるのが「手ぶれ」です。

最近のカメラとレンズには「手ぶれ補正」なるものが標準装備されているのがほとんど。
必ず、手ぶれ補正をONにしましょう。

 

 

2、広角レンズ〜標準レンズにて撮影

動き回る演目には、広角〜標準レンズの画角のほうが追っかけやすいです。
近くにくるまで、寄ってくるのを待って、シャッターを切る!

ここに来たら、「シャッターを押す」というポイントを決めます。
写真の迫力も変わりますので、ぜひおすすめです。

 

 

3、撮影のポイント

撮影位置

子どもたちの目線の高さ、低い位置に構えて撮影できましたか?
背景の奥行きが出ますし、子どもの顔がよく見えますよ。
これは撮影の際、しゃがんだほうが後ろの人が見やすいなどのマナーにもつながります。

カメラの設定

外での撮影、晴天時の設定になっていますか?
青空をきれいな色で撮影しましょう。
写真のことを知っているなら、オート任せにせずに撮影してみてはいかがでしょう。

動く子どもたちがブレてしまった!ってことにならないよう
シャッタースピードには気をかけてください。

レンズ交換について

デジタルカメラはレンズ脱着の際に、ゴミ・ホコリがカメラ内に入りやすいです。
運動会のような外で砂埃が舞う環境でのレンズ脱着はあまり気が進まない作業ですね。
レンズ交換の際は、出来るだけ注意しましょう。

 

まとめ

動画で撮影したものを、後からみんなでわいわい見るのも楽しいです。
しかし、写真には写真の良さがあり
私は後日、子どもたちが気軽に手に取りやすいようアルバムを作るようにしています。

 

あっという間に競技は終わってしまいます。
応援しながら撮影、なんて技ができればよいのですが(笑)

良い写真が一枚あれば良い、くらいの気持ちで良いんです。
しっかり声援を送ってあげてください。

 


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