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読んだ本9月

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anpanmanto

ふくわらい 西加奈子

鳴木戸定、人とは違う成長過程を送ってきた女の子。
その子が恋をして友達ができて、っていう思春期にできなかったことを社会人になって経験していく。

風の中のマリア 百田尚樹

大スズメバチのマリア。大スズメバチに感情移入してしまう!
生きる為に狩る。

私の中の彼女 角田光代

すごく、自分のことと重ねて、ズキンときた。。。
仕事に没頭しすぎて何が悪いか、確かに周りを見てなきゃ彼に捨てられる。
和歌が作家になっていく過程、亡くなった祖母の面影を必死に模索。
人生の大半を共に過ごした仙太郎とのこと、流産した赤ちゃんのこと、
途中で苦しくなって読むのを止めたくなったけど、最後まで読んでこれで良かったんだと感じれた。
人生、あそこであーしとけば良かったとか、ないんだってば!

海賊とよばれた男 百田尚樹

素敵です。國岡鐵造。
商売というものの根底と人生訓みたいなのがたくさんあって勉強になりました。
私の祖母の実家があるところが同じで、地元では有名な方です。

赤毛のアンナ 真保雄一

親がいる、これだけで幸せ。
子を生み「母という私」がいなくなったら子どもたちはどんなことを思うだろうか、とふと考えていたことがあった。
両親を失ったアンナには身寄りがない、

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